仕事に行きたくない 理由がわからない〜そう思う心理
仕事に行きたくない 理由がわからない
「仕事に行きたくない、理由がわからない…。」
仕事に行きたくない、理由がわからないまま気分が落ちてしまった時が私にもありました。
当時の仕事は好きで入社させてもらい、すごく良い調子で10年近く働いてきたんですが、
ある時から急に仕事に行きたくないと思うようになり、
理由がわからないまま無理に出社していたのを覚えています。
「仕事に行きたくない、理由がわからない」
あなたもそんな悩みを抱えている人の一人ではないでしょうか?
1. 何が嫌なのかわからない 仕事
仕事に行きたくない理由がわからない、何が嫌なのかわからない、
それまではまじめに仕事をしていた私もごくありきたりな一般の社会人でした。
それが挫折なのか、思い当たるのは人間関係に振り回されてからでしょうか。
私が職場のプライドの高い先輩よりも先に出世してしまったことで、状況は一変したというか、
それなりに仲良くやっていたのが手のひらを返したように周りの社員を抱き込み、
私を潰しに来た日を境に一気に人生が転落し始めたのかもしれないです。
ただ私はというと、実はそのことに対して何とも思っていないと言ったらうそになりますが、
それほど気にしていなかったので、仕事に行きたくない理由ではなかったですし、
その時はやはり自分でも理由がわからない状態でした。
というのも、私を潰しに来た先輩は皆から嫌われていたような変な人間、
正確も自己中心的などちらかというと、
”情けない男”
という人だったので、皆もそれほど彼を相手にしてなかったんですが、
今振り返ると、毎日のように小さな嫌味が少しずつ堪えていたんでしょうかね、
それは無視して毎日会社が良くなればと頑張っていたんですが、
でも、どれだけ頑張っても一人で状況を変えられるわけではなく、
結局、心の病になって休職し、復帰した時には降格させられました。
2. 仕事に行きたくない 病気
しかしある時、あることをキッカケに人生が好転し始めます。
仕事に行きたくない、理由がわからないまま心の病に陥ってしまった私は、
知人の勧めもあり心療内科を受診して診ることにしました。
そこで自分がなぜ仕事に行きたくないのか、理由がわからないのか、
ハッキリと認識したんです。
今だから上記のようなことをハッキリと口に出して言えるのですが、
当時は腹の底にしまい込んでしまっていて、
人間関係が崩れる可能性があるため、表に吐き出すことを恐れていたため、
自分で自分の都合のいいように、本心にカギをかけてしまっていたんです。
仕事に行きたくない、
理由がわからない自分の本心を知ったことで私は医師にその事実を開放し、
気持ちが楽になり、その後は、先生のおかげでどうにか職場に復帰することができたんです。
仕事に行きたくない理由がわからない、自分がどれほど思い詰めていたかも気づかない、
私ははたから見ると異常な状態だったと思います。
”表情がない、いつも下ばかり見て暗い顔をしている”
なんて言われていました。
それでも、私自身、そんなことはないし、至って普通にいつもどおり元気だと思っていたから恐ろしいです。
言われてみれば何もないのに仕事に行きたくないわけもないですし、
自分で理由がわからないだけで、冷静に考えると理由がないわけないですよね。
仕事に行きたくない 涙が出る
当時、仕事に行きたくない理由がわからない私が、ハッキリ覚えているのは、
仕事に行きたくないと心の中で思った時、気がつくと涙がこぼれていることが良く合ったんですよね。
それなのに普通じゃないことに気づかないのだから状態はよくないに決まってますよね。
仕事に行きたくない、その理由がわからない場合は要注意だと考えてみてください。
あなたは最近、本音で話せていますか?
なんの遠慮もなく気を遣わずに思い切り話せて、
この気持ちを受け止めてもらえたら・・・
そんな風に思ったことはありませんか?
上司の理不尽な態度や言動に、言い返せずグッとこらえたけど・・
あの人なんでマウントとってくるんだろう?あ〜・・もっと見る。