フリーター脱出
フリーターを脱出した時の喜びは今も忘れません。新卒で中小企業に入社し、合わなくて半年で退職した私は、
それこそ、辞めてもすぐに次が見つかる!というか、すぐに見つけないといけないから、辞めてすぐに就職活動しましたが、
自分が甘かったということで、なかなか行き先が決まらず、フリーター、ニート街道をまっしぐらに進んでいました。
確かに何件も面接に行っていると感触が良かったり、採用が決まる事もあったのですが、縁がなかった?というか、
選んでいたせいでこちらから断ったりを繰り返しているうちに、全然採用されなくなり、短期のアルバイトをしながら食い繋ぐしかなく、
本当にきつかったです。
私が会社を辞めてから、就職活動に費やした時間は、何だかんだいって約7ヶ月くらいかかりました。
途中モチベーションも無くなり、もうこのままでもいいかな。と考えた事もありました。あまりにも決まらない、
面接には多分50以上は落ちたのではないでしょうか。
そんな時、ほぼ諦めかけていた時に、ダメ元で行った面接で突然サクッと採用され、
次の日から仕事になりました。今までフラフラしていたので、多少行きたくない的な事を思いましたが、
いざ働いてお給料を貰うと、本当に嬉しさが込み上げてきました。
自分に何が出来るか分からないというのが大半の新卒の方の本音だと思いますが、
やっぱり理想の仕事をするのは難しい場合は、興味のある仕事で、とりあえず手を打ってみるのがフリーター脱出の早道ではと思います。
それなら面接の範囲も増えますし、正社員できまる確立も上がると思います。諦めずに頑張りましょう!
フリーター脱出、一番大事な気持ち。
フリーターから脱出しようとする気持ちが一番大切だと思います。
私も新卒で勤めた会社を辞めてからリーター生活が長くなり、脱出するのに苦労しました。
と言うより、突然その時が来ました。
ある日私は、印刷会社でアルバイトをしていましたが、正社員に比べると責任がない、
人間関係はイマイチでしたが時給なので時間で帰れるという部分にだんだん慣れてきて、
「このままでもいいかな。」なんて考えたりもしました。
しかし、私が働きだして会社の体制が変わったらしく、現場にいる正社員が減らされ、
気がつくと私を含め数名いたアルバイトと正社員の仕事量に給料に差はものすごくあるのに、仕事量は変わらない、
さらに残業もさせられるようになり、帰るのが夜中になることもありました。
当たり前ですが、社員でもないのにこんなになんで仕事しないといけないのか?と考えるようになり、
私は完全に目が覚めました。
現場が大変な時はみんなで頑張る!それはいいとしても、私たちアルバイトに仕事を押し付けて、
社員に連中はローテーションで定時に帰り、プライベートな時間を作っていたのを見て、バイト仲間がキレて話は上まで行きました。
自分たちの給料の倍はもらっている社員たちが早く帰り、私たちアルバイトは毎日ほぼ夜中まで残業、
「用事があるから帰らせてくれ。」といっても何とか頼むみたいなことを言われる始末。
居心地が良すぎて私自身おかしくなっていたことを悔やみました。
あくまで私の考えなのですが、今現在、どこかでアルバイトなどして働いている場合は、
将来を考え、もしも今の仕事が好きで、正社員の可能性があるのであればいいのですが、
そうじゃない場合は次を考えるのは早い方が良いです。
楽な状態でいると恐ろしいほど時間が経つのが早いです。
気がついたら何年も同じ状態という人もかなりあるようです。