面接で転職の理由について正直に話そうかどうしようか悩んでいる
面接 転職
面接で転職の理由について正直に話そうかどうしようか悩んでいるのですね。
例えば私のように人間関係で辞めた場合など、それを採用側に面接で伝えていいものかと考えてしまうのが普通だと思います。
現在転職活動中でネックになっている部分ではないでしょうか。
私もとにかく何十社も面接に行きましたが、退職理由についてはほぼ100%聞かれたような気がします。
そのたびに私は、「自分の可能性を試したい!」とかいろいろ用意して面接に臨んでいたのですが、
やはり、落とされました。
もちろんその答えだけが原因ではないにしても、面接のために用意した回答だと、やはり説得力もなければ、
真実ではないというような空気になんとなくなってしまうのだと思います。
なので私は真実を言うようにしてから話が弾むところもあり、採用された会社もありました。
行くところによっては人間関係で辞めたということを告白する面接側もかなり多く、
採用側は、転職の理由が人間関係ということに特別驚かないんだそうです。
なぜなら大半がその理由から転職を考える人が多いからです。
もしかしたら採用側の人もその経験者の場合もあるかもしれないです。
なので、これからお世話になるかもしれない会社側には、嘘偽りなく、自分のことを分かってもらった方が、
採用された後も良くしてもらえるのではと私は思います。
人間関係が原因で転職を考えるのは悪いことではないと私は思います。
転職の面接の質問でひどいことを言われた後の私の復讐!
転職時の面接でひどい扱いをされ多という方も多いようです。
新卒で悔しい想いをした方も数え切れないくらいいるのではないでしょうか。
私もひどい想いをしたことが何度もありました。
社会人2年目の私は、某会社で働いていましたが、しっかり教育してくれるということで迷っていた職場に入社を決め、
新たな出発の決断をしたのですが、ふたを開けてみると、希望していた部署とは全く異なる部署で働くことになり、
さらに毎日「そんなこともできないのか」みたいな嫌味を言われるは、残業は多すぎるわで、
努力して頑張ってきた緊張の糸みたいなものが着れてしまい、体調を崩し、
精神的にも辛くなり、転職を考え、ほかの面接を受けた日のことです。
自分の父親が事務系の人間だったためか、事務職で働きたいという気持ちが強く、
事務職志望で、面接を受けました。
そこでの扱いがひどくとても納得できない状態で、今でも心に残っています。
約束の時間の15分前に現地に行きましたが、そこから1時間近く待たされました。
そのあと、二人の偉そうな感じの人間が出てきて私の履歴書を見るや鼻で笑いました。
さらにはなぜ事務職を志望するのかと聞いてきたので、私なりに、父の影響でどうのこうのと答えると、
そんなに事務系がいいなら公務員試験でも受けたら?的なことを言われました。
さらには分厚い本を見せられ、これを全部覚えてもらうけれど、あなたに覚えられないでしょ?とか嫌味を言われ、
よくよく話を聞いてみると採用は終わってたらしいのですが、それが上手く伝わらず、
事務の女性が面接の時間を誤って伝えてしまったような話をされました。
私の復讐が始まり
確かに、新卒で入社し、まだ1年くらいの経験少ない私でしたが、さすがに頭にきて、私の復讐が始まりました。
「ふざけるなよてテメエ!わざわざ来いっていうから来たのに採用終わってるってどういうことだコノ!
テメエ、人の事、散々バカにしておいて、謝れコノくず野郎!交通費も返せコラ!」
私が豹変したのでさすがにビックリしたのか、二人とも5分前まで偉そうな態度を取っていたのが急にペコペコ謝りだして、
さらには私の面接を取り付けた女性の事務員さんを呼び出して、私に謝らそうとしたので、
そこで私の怒りはさらに爆発し、「事務員さんのせいじゃなくて、テメエらのせいだろうコラ!
そんなことも分からないのかお前らバカだな!お前らが下にちゃんと報告できてないからこんなことになるんじゃないのか?
この会社もお前らみたいなクズがいるようじゃ長くねぇな!」
私は本気で探しているにもかかわらず、時間を無駄にした上に、酷い扱いをされたのが本当に納得がいかなくて、
ちょうどハローワークからの紹介だったので、「お前らより上呼べコラ!早く呼んで来い!」と言って上のやつを呼び出し謝らせて、
さらにハローワークにも報告し、最終的に、私を馬鹿にした連中は上の社長とかいう人にも怒られ、さらに私に謝ったので、
ようやく私も治まりました。
私は人に起こるタイプでは全くないのですが、
あまりにひどい対応に、さらに恥ずかしい話、なけなしのお金を交通費にして面接に臨んだことで、
どうしても我慢できなくなり、ハッキリ言ってしまいました。
本当に、今振り返ると、たいした会社じゃないけれど、まあ受けてみようか?くらいの気持ちで行ったところに、
これほど酷い侮辱を受けるとは思わず、ガッチリ言ってしまいました。
もちろん今は違うところでちゃんと働いています。
良いか悪いかはわかりませんが、あまりひどいこと言われたら、言い返していいと私は思います。
面接の質問で20代が気をつけたい、転職時によく言ってしまう言葉の落とし穴
面接での質問には気をつけたいものですね。
私は上手に返答で出来ずに落とされたことが何度もあります。
転職時の面接でよく採用側に言ってしまう言葉にこのようなことがあると思います。
「これまでの経験を活かして頑張りたい!」
この言葉には一見、情熱みたいなものを感じる気がしますが、
20代などの若い方は注意した方が良いかもしれないです。
私が言われたのは、「ウチで今までの経験を活かして頑張る!と言われてもウチのやり方を学んでもらわないとね。」と苦笑されて、
「ダメだな。」と思われたと思います。
そこは落ちました。
よくよく考えたら
よくよく考えたらそうですよね、新しい職場で頑張ろうという時に、今までの自分のやり方、
環境や社風だって違うんですから、「過去の経験を活かす」と言うか、それを持ち込むというのは、
少し違った捉え方をされる採用担当もいるかもしれないですね。
転職しようと思うからには新しい自分になるために、
一から真っ白な状態で学んでもらいたい!そう思っている場合もあるかもしれないですよね。
前の職場の経験を活かして前の職場にいたときと同じことを同じやり方でやろうと考えているとしたら
わざわざ転職する意味がないと思うところも中にはあるかもしれないですね。
なので転職する場合に大事なのは、新しい環境で頑張ろうとする場合、
今までの自分に凝り固まることなく、真っ白な気持ちで新しいことに臨む、新しいことに柔軟に取り組むという姿勢が大切かも知れないですね。
そう心がけていれば、面接でも好印象を与えれるような気もしますし、
さらに新しい職場で多くのことを学び、それがあなたのキャリアアップに繋がっていくのではないでしょうか。
確かに働いていて、「前の会社でこのやり方をしていたから。」みたいなことを言う人を度々見かけますが、
私自身もあまりいい気分にはならないかもしれません。
転職はある意味、チャンスでもありますので、面接の質問時にはこの点には注意してみると良いかもしれないです。
転職の理由を本音で話すべきか悩む
転職の理由を本音で話すべきか、悩むという方も多いのではないでしょうか。
現在、転職活動中の方の悩みの中でも、かなり大きな悩みの一つではないでしょうか。
面接時の退職理由の回答はほぼ確実に聞かれるだろうということで、
いろいろな答えを用意している方も少なくないようです。
なぜなら、本音を伝えることで良い印象を持ってもらえる場合もあれば、
そうじゃない場合もあるからですね。
たとえば、新卒で入社した企業を退職した理由として、パワハラによるものだとする場合、
これをそのまま伝えるべきか、ネガティブな話は採用側も良く思わないという話も聞きますよね。
あくまでも私の場合ですが、面接に落ち続けていた私は、ある日急に、気がついたというか、
悟ったんです。過去のことを気にしていても始まらない!と。
本音で相手に伝えて、それで落とされるなら、そんなところこちらからお断りする!くらいの気持ちで臨むことで、
自分をちゃんと受け入れてくれる会社に出会うことができました。
採用された日のことを振り返った時の私の感想なのですが、
その時の私はネガティブなことは一つも考えていなかったように思います。
常に前向きに、食品会社の面接だったのですが、当たり前のように食べるのが好き!ということを伝えながら、
場は終始、和やかな雰囲気で面接も終わり、帰りには完全に決まったと思いました。
人間関係とか色々ありまして。
どうしてい前職を辞めたのか?という問いには、「人間関係とか色々ありまして。」と切り出して、
全てを伝えようとする前に、「まあ辞めたということは色々ありますね。」と笑いながら言われ、
それで、その話は終わり、次の、趣味とかありますか?という質問に変わりました。
私が受けた面接がたまたまだったのかもしれませんが、私が感じたのは、相手方にとっては過去の経歴より、
単純にこちら側が前向きであるか、明るいか暗いか、元気があるかないか?など、人物を判断するのではと思うんですね。
相手側からして、一緒に仲良く働いていけるか?というのがすごく重要なことで、
私も今や採用側で面接担当を時々する機会があるのですが、
私自身も、そのようなところを見ていた気がします。
私が本当に伝えたいのは、ありのままのあなたで良いということです。
人間ですからどうしても合う!合わない!というのはありますし、合うところを探すというのが実は大切なことかもしれないです。
それは面接の段階で分かったりしませんか?実は。
「この人合う人かも!」この感触が大切だと思います。
なので、あなたも面接してくれる人を評価するくらいの気持ちで良いのではないでしょうか。
長くお世話になろうとするならなおさら、人物と、会社の雰囲気などは重要な判断材料ですよね。
入社してからのミスマッチだけは絶対に避けなければいけないですから。