うつ病 特徴 見た目〜私のもっとも残念な体験談
うつ病 特徴 見た目
うつ病だという特に特徴はない、見た目では分かってもらえず苦しんだ時期があった、
仕事のストレスが原因でうつ病にかかってしまった、私もごくありきたりな一般人でした。
もともと人にあれこれ指示するとか、きつく当たるとか、そう言う事が嫌いな私は、
年数が経つごとに立場が変わり、言うことを聞かない部下には、しょうがなく強く言う事もあり、
そういうところからの小さな小さなストレスが積もり積もってゆっくりうつ病になっていったのかもしれません。
特徴や見た目では分からないので、自分で
”何かおかしい”
と感じても普通に仕事するしかありませんでしたし、当時の自分を振り返ると、
どちらかと言うと優しいと言われるほうの私が、周りから
”冷たくなった”
とか、言われだしてから、それを境に一気に人生が転落していく感じで、働けなくなってしまいました。
急に朝、仕事に行けなくなったり、会社に行っても、全くやる気が出ず、ミスばかり繰り返し、
挙句の果てに役職を降格され、今までのツケが回ってきたような、そんな状態でした。
もちろん、その時はうつ病になるくらいですから、特徴や見た目で周りに気づいてもらえなくても
その状態を必死で抜け出そうと頑張っていたと思います。
でも、どれだけ頑張っても状況は変わりませんでした。
仕事に全然身が入らず、力が入らず、周りからの評価もガタ落ちになり、
当時を振り返ると、今だに涙が出るくらい追い詰められていたんだと思います。
2. うつ病 人前では明るい
しかしある時、あることをキッカケに私のうつ病の特徴、
見た目と言うんでしょうか、そこに気づいてくれた人がいて、
私の状況は好転し始めます。
”うつ病の人は人前では明るい”
ってどこかで聞いたことがありますが、
もしそういうのも一つのうつ病の特徴とか見た目の部分だとしたら、
私もどちらかというとそのタイプで、私はどちらかと言うと特別明るい方ではないのですが、
私のうつ病を特徴や見た目から気がついてくれた人は、私が周りのために無駄に明るく振る舞ったり、
あるいは
”急に何もしゃべらなくなる”
みたいな明らかな浮き沈みの激しい状態から、
”なんか普通じゃない、いつもと違う”
と思ってくれて上司に報告してくれ、私はその日のうちに心療内科に行くことができたんです。
その後はその人が気づいてくれたおかげでうつ病の状態もそれほどひどくなく、
私の普段の特徴や見た目から気がついてくてたおかげで休職し、職場にも復帰できました。
今はとくにうつ病も完治し、特徴や見た目も元の私だと思いますが、当時は目の奥が暗いとか、
考え込む姿ばかりのイメージしかないとか、後から周りにいろいろ言われて笑い話にすることができてます。
うつ病目がおかしい
うつ病の特徴、私の見た目からよく言われた事がもう一つありました。
”目がおかしい”
ってよく言われました。
上記でも少し触れましたが、
”目の奥が暗い”
あるいはこれもうつ病の人の特徴や見た目についてよく聞きますが、
”表情がない”
この辺を想っていたと後から言われました。
何か自分の人生を考えて思うのは、私はなんか苦労症というか、
”なんか苦労をしょい込む”
精神的な部分で、
”たいしたことない事も重く受け止めてしまう”
そういうのがうつ病の特徴とか見た目に繋がったんだと思うと、
本当にメンタルって大事なものだと改めて思いました。
最近も改めて思うのは、天気が良いか悪いかだけでもその日の気分って違いますもんね。
気持ちは大事なんですよね。
うつ病 自分で気づく
厄介なのはうつ病の特徴や見た目に自分で気づくのは難しいことです。
私自身も職場の人に自分がうつ病の特徴、
見た目になってることを指摘されなければどうなっていたか分かりません。
もし、気づけるとしたら、周りに聞いてみるのも一つだと思います。
”最近の自分はおかしいかな?”
って、その言葉が転機になる場合もあるのではないでしょうか。