ニート 就職 無理〜私のもっともきつかった体験談
ニート 就職 無理
ニートで就職は無理だと思ってしまうことはあるかもしれないですね。
私もニートの状態になってしまった時は、「もう就職は無理かも。」と考えていた時期があったのも事実です。
そう考えて、他に色々お金を稼ぐ方法などを考えたりもしましたが、
どれもリスクを考えると、小心者の私には無理でした。
私の場合は最初の就職に失敗してしまい、それ以降、転職するも、まともに続かず、
ニートになり、求人を探しながらフリーターと言うんでしょうか、そのような生活が5年近く続いてしまいました。
もちろん、仕事への意欲はあったので、アルバイトをしながら正社員の仕事を探し、
既卒でもOKの会社を調べては就活、面接を繰り返しましたが、ロクな経験がない、
企業説明会みたいなのにも行きましたが、よく見かけたのはIT、プログラマー、医療系など、私には無縁な、
経験がなければ難しい、また、どちらかと言うと女性が働きたい感じの職場に興味を持ってみたり、
まず、自分自身がどんな仕事をしたいというのも明確ではなかった分、とにかく苦労した記憶があります。
途中、公務員の勉強なんかもしたりしましたが、採用までは至らず、ネガティブ活動ばかりを続けてました。
ニートが就職は無理だと考えてしまう理由。
ニート状態の人が就職について無理だと考えてしまう理由は、
最初の仕事、あるいは面接などでネガティブな感情を抱いてしまう部分だと思うんですね。
私がそうだったから言うわけではないですが、たとえば面接などでイラッとすることを言われたり、
バカにされたような態度をとられたりすると、心に傷を負ってしまう感じはありますよね。
私はそうだったんですよね。
自分は何様だと言われればそれまでですが、こんな人と仕事するのは無理みたいに初対面の会話の中で思う事があったりして、
たぶん病んでいたのかもしれないですが、どこでもこんな人がいるんだろうと考えてしまうと、
それからはなかなか行動を起こすことが出来なかったんです。
さらにニートの状態が数か月続いたとき、もう就職は無理とは言わなくても難しいかもと考えるようになってしまったんです。
ニートの就職は無理なんかじゃない!
ニートの就職は実は全然、無理なんかじゃないんです。
急に話が変わって、「どうしてだ!?」って思うかもしれないですが、あくまでも私の場合なのですが、
まずは親と同居していたので、おわかりの通り、親がいろいろ言ってくるので、
私の場合とにかく次の行動を起こさなければなりませんでした。
ニート状態で、もう就職は無理かもと思いながらも、諦めずにと言うんでしょうか、
何でもいいから単発でもいいからアルバイトしてお金をもらわなければ遊ぶお金もないので、
とにかくフルタイムは無理でも数時間とか、午前中だけとか、そんな感じのバイトをしていくうちに、
気がつくとどうにか正社員の口にたどり着き、ニート状態から脱出、就職は無理だと思っていた自分から抜け出すことが出来たんです。
ニートで、家にいて「就職しろ!」と親に言われる方が無理だった?
私はたびたび当時のことを振り返るんですが、ニートで家にばかりいた時は、家族に親だけではなく兄弟からもあれこれ言われ、
そっちの方でもおかしくなりそうだったので、防御本能が働いたのか、ある日、少しの時間でも外にいたほうが楽だと思ったんですね。
そもそも家から出れなかったのはお金がなかったからで、最初は家の周りをブラブラしたり、公園いたりしたんですが、
ある日、パート募集、数時間からOKという近所のお店の張り紙を見て、
「数時間くらいなら我慢できるし、数時間家にいなくて済むならいいかも…。」
みたいなところから、就職は無理でも数時間のアルバイトならと思ったのが脱出のキッカケだったんです。
ニートの就職。無理なことより楽なことを始める。
ニートの就職とか、辛そうなイメージのあるモノについて考えてしまうと無理だと思ってしまう部分があると思いますが、
まずは軽く、楽なもので良いので、外に出ることがやはり重要だと思います
ちょっと何かを始める、ちょっと何かに携わることで、そこから何かに繋がる可能性は高いと思います。
少なくても家にいるよりは世界が広がりますよね。
あなたの本当の目標が正社員ならば、外に出ることにより、誰かとつながることによって、
そこに繋がる可能性は十分にあると思うんです。
最初は趣味の集まりとかでも良いと思います。
人と会うことが、何かに繋がると私は思うんです。
ニートの就職。女の人に多い傾向
ニートの状態が長ければ長いほど就職に対して抵抗が出てくる女の人は多いのではないでしょうか。
新卒で就職したあと、そこでうまくいかなくて辞めてしまった場合、
トラウマになって、なかなか転職活動が出来ないというのは正直あると思います。
私も新卒で働きだした職場を直ぐに辞めてしまい、しばらく就職するまでに時間がかかり、ニート状態が続いたことがありました。
家族にはフリーターということで、アルバイトなどは短期間でしていましたが、
その間、就活して自分に合う正社員の求人を必死で探していましたが、
企業の説明会、面接などもいったい何社受けたのだろうと数え切れないほど行きまいが、
結局、良い仕事が見つからず、なかなか無職を脱出できませんでした。
ニートの就職。女の人に多い傾向
ニートの就職についてどうしても困難と考えてしまう女の人が多いと思います。
そこで気をつけたいのはニートだと思ってしまうと、就職への行動もネガティブになってしまいますし、
女の人にある傾向として、ニート期間が半年くらいになってくると、何もしていないことが辛くなり、
友達と遊ぶか、引きこもるかの毎日になってしまう女性もかなりいると思います。
私の周りにもいましたが、しょうがないんですよね、頑張ってるのに自分ではどうすることも出来ないですし、
頑張っても見つからないモノは見つからないですもんね。
さらにニートで就職出来ないことを悩んでばかりいると男女関係ないと思いますが、精神が病んできてしまいますので、
どうにか切り替えていくしかないと言うのが実情だと思います。
さらにニートから早く脱出しなければと頑張れば頑張るほど就職活動になぜかすごく抵抗が出てきて、
自分でも不思議なくらい動けなくなるという女の人もいるかと思います。
これも女の人だからと言うわけではないと思いますが。
「ニートの期間を就職の面接でなんて言おう…。」とか、「履歴書になんて書こう…。」とか、
就職にマイナスなことばかり考えてしまうネガティブ女子になってしまう方も少なくないと思います。
今はニートでも就職さえ決まればすべてが明るくなる女の人がほとんど。
今はニートでも次の就職先さえ決まれば人生が一気に開ける!という女の人がほとんどだと思います。
実際、私もそうだったのですが、決まるまでがちょっと辛いんですが、良い場所を見つけて入社してしまえば、
もう、そこからはニートで就職に悩んでいたとは思えないほど、幸せな気持ちに変わると思います。
もちろん、転職先を間違え、また合わない職場にいってしまう女の人もいると思いますが、
今はスマホなどでも仕事が探せる世の中ですから、情報を集めさえすれば、
前向きに活動さえしていれば自分に合ったお仕事はきっと見つかると私は考えていました。
ニートだから就職しづらいと考えてしまう女の人が多いかもしれないですが、
私はこんな風に思うんです。
あなたはまだ運命の職場に出会っていないだけ、恋愛と同じですね。
あなたがニートだから就職が難しいのではなく、あなたはニートではなく、運命の場所を探しているだけ、
女の人は結婚してしまえばいいとか軽く言う人もまだまだ多いですが、女性には色々な可能性があると私は思いますし、
あなたもその一人だと思います。
なので自分をニートなどと言わず、自分の可能性を大事にするために慎重に就職を探している期間だと考えていただく方が、
前向きな女の人という印象でいいかと思います。
私も前職のトラウマというのもあり、1年近く行き先が定まらなかった時期がありました。
上記でもお伝えしましたが、前向きに活動することが、自分に合ったお仕事を見つけるカギになると思います。
見つかりますよ!