嫌いな人 職場 辞めさせたい〜でも分かったこと…。
嫌いな人 職場 辞めさせたい
嫌いな人が職場にいる場合、辞めさせたいという気持ちは私には痛いほどわかりますね。
私も本当に何度もありましたね。
嫌いな人が職場にいて、辞めさせたいというか、そんな権限は私にはないので、
相手が自分から辞めてくれたらどんなに気が楽か、職場の嫌いな人間が辞めてくれる、
それこそ縁切りのおまじないみたいのがないか探そうと思ったこともありました。
でも、分かったことがあって、もしも嫌いな人が職場にいて、
会社を辞めさせたいと思っている相手をどうにか辞めさせられたとしても、
事は解決しないんですね。
嫌いな人 退職 嬉しい
嫌いな人に職場を辞めさせたいと思っていたら、その時たまたま家庭の事情観たいな感じで辞めてくれて、
その時は嫌いな人が退職してくれて嬉しいと思ってたんですが、
その後また、どこからともなく自分と合わない人間がちゃんと出てくるんですよね。
なんかいるじゃないですか、自分の嫌いなタイプ、生理的に受け付けない感じの人間と言うんでしょうか、
自分が変な人間なのかもわからないですが、他の人とは和気あいあいとできるのに、
その人とはどうも「ソリが合わない」と言うんでしょうか、
大嫌いな人間がうまい具合に辞めてくれても、またやんわりと嫌いな人が出てきて、
職場を辞めさせたいとまではいかなくても、バランスを保っているかのようにまた現れるんですよね。
移動してきたりとか、新入社員とか、中途採用とか、いろいろありますよね。
嫌いな人 異動
嫌いな人が異動してくれればいいですけど、嫌いな人が移動してきた場合、
その日からもうすでに、居心地が悪くなりますよね。
私の経験からなのですが、嫌いな人を職場から辞めさせたいと考えても、
たとえば相手が上司とかだったら、もうどうにもならないみたいなとこありますよね。
耐えるしかない!というんでしょうか。
塩まじない 嫌いな人の名前
私、それこそ嫌いな人を職場から辞めさせたい相手が上司だった時は、
嫌いな人の名前を紙に書いて塩を一つまみ振ってどうのこうのみたいなおまじないみたいなことをするくらい、
本当にその上司がとにかく嫌いな人で職場を辞めさせたいと思って病んでいた時がありました。
反対にどうにかしなければ毎日のように嫌味を言われるし、こっちが辞めさせられると危機感を持ってましたから。
それは私だけではなく、まわりの仲間も同じように思っていたし、
実際にそれに耐えかねて何十年勤めてるのに辞めていった人も何人もいました。
その上司は昔から有名な酷い上司ということで、みんな毛嫌いしてたんですが、
自分の部署の上司になったときはみんなどこか諦めモードもあったと思います。
嫌いな上司が異動した
その上司も数年で異動していきましたが、今思うと地獄でした。
よく退職しなかったと思いますが、その後、それとは関係なく私は、その会社を辞めました。
嫌いな人に職場を辞めさせたいけれど辞めてくれない、代わりに自分が転職するとしても、
それを決めるのは結局は自分なので、そういう運命かどうかしかないんですよね。
職場の状況が日々キツくても、辞めない人は辞めないですし、
なので、私はある時、こんな風に考えたんですね。
嫌いな人を職場から辞めさせたいと自分で考えるという事は、
その相手が辞めなければ自分はずっと居心地の悪いまま、逆転の発想でこれはチャンスなんじゃないか?と。
もうそろそろ他のところで勝負してもいいんじゃないか、あるいは、嫌いな人を職場から辞めさせたいとか、
なんか、その時点で自分が自分ではなくなっているというか、そんな風に思うようになった自分にも、
どこか嫌気がさしたというか、そんな事を悩み続けている、葛藤しているうちに、
転職する決心がついたんですね。
今、思う事ですが、それこそ、時代は変わっていくように、会社の体質も変わっていくものなんですよね。
今、どんなに居心地が良くても、上に立つ人間次第で良くも悪くもなりますし、
それによって嫌いな人が増えたり、職場を辞めさせたい人間が増えたり、今後はどうなるか分からないんですよね。
同じ会社で一生安泰という考えはもう捨てたほうが良いです。
自分の嫌いな人がいて職場を辞めさせたいと思っても、その人がいなくなれば、
また違う嫌いな人間が不思議と出てくるものなんですね。