まともな人から辞めていく
まともな人から辞めていく
まともな人から辞めていくというのは賛否両論あると思いますが、
たとえば、今働いている職場がブラック企業だとしたら、
真面目な人は、どうにかしようと頑張るあまり、辞めたいけれど辞められないみたいな気持ちだと思いますが、
まともな人というか、職場の異変にいち早く反応し、正面から次の一手を考えているような人から、
徐々に環境を変えていくと言うのはあると思います。
まともな人から辞めていくと言う”まとも”の部分は、それぞれの捉え方によっても違いますが、
自分の人生を考え、目標を見据えて行動できる人が”まともな人”と捉えるなら、
ブラック企業は、まともな人から辞めていく、見切りを付けるのが早いという意味ではあると思います。
出来る人から辞めていく
まともな人から辞めていくというのは、出来る人から辞めていくと言うのが正解科と思います。
出来る人はたとえブラック企業で働いていたとしても、ある程度、仕事で結果を出し、
その上で見切りを付けて会社を出ていく人が多いです。
あくまで私の体験談なのですが、最初は普通だった会社が、ある時、経営者が代わり、
そこからブラック会社っぽくなっていったんですが、私が兼ねてから頭が良い、仕事のできる人だと思っていた人は、
そうなりそうな予感がしていたころからすでに、違う道を模索し、それに合わせて資格を取り、
ブラックっぽくなった時点で早々と見切りを付け、他に転職を決めました。
ここで私が思った”まともな人から辞めていく”というのは、私や他の同僚はブラック会社になるや否や、
会社や人の愚痴ばかりでしたが、その人は一つもそんな愚痴をいう事もなく、
自分を次のステージへ繋げる努力を忘れていなかったというか、しっかり自分の人生を考えている人が、
私はまともな人なんじゃないかと思うんです。
そう言う点からまともな人から辞めていくというのはある科と思います。
優しい人 辞めていく
優しい人が辞めていくというのも、まともな人から辞めていく所に繋がるような気がします。
あなたにとって優しい人というのは、何ていうか、人の事を悪く言わない人というのが一つあると思います。
辞めていく優しい人は、職場のいざこざや会社の状況にあんまり興味がないというか、
もう次の進むべき道を決めている余裕から、誰に対しても穏やかに接することができる、
そういう部分はあると思います。
真面目な人ほど辞める
まともな人から辞めていくのと対極にあるのは”まじめな人”だと私は思います。
まともな人から辞めていくのを真面目ない人は何度も見送るんですよね。
自分がどうにかしなければならないとか、自分は逃げるわけにはいかないとか、
真面目だからこそ、どんなに辛くても人のためにどうにかと思いながらも、
心がパンクしてしまうんですよね。
上記でもお伝えしたのは、真面目な人がまともな人ではないかと言うと決してそうじゃない、
この部分がまともな人から辞めていくという”まとも”という言葉が賛否が分かれると思います。
どっちが良いか悪いかはそれぞれの性格なので、どうにも変えられないですからね。
人が辞めていく職場
あくまでも私の考えですが、まともな人から辞めていく職場も含めて、
入れ替わりが多い、人が辞めていく職場は、あまり良い会社とは言えないと思います。
上記でもお伝えしたような、最初からの人生設計などから数年で退職を視野に入れているのであれば別ですが、
技術職などそう言う業界もあるのも事実ですから。
そうじゃなく、コロコロ担当が変わる、部署が変わる、
人が変わる離職する人が多い企業で社員になってもたぶん続かないですよね。
それこそ、まともな人から辞めていくような会社じゃないでしょうか。
上司がどう考えても変人だとか、それでもどうにか持ちこたえているような環境なんて、
真面目に頑張る意味があるのかどうか、人生の限りある時間を削って働く意味があるのか、
その辺りを考えると、そういう会社はまともな人から辞めていくのは普通ではないでしょうか。
理由が漠然としていたとしても、辞めていくのは必然ですね。